ボストンテリアのスタンダード |
| 1.全体的外観 |
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活発できわめて利口、なめらかな短毛に短い頭部、コンパクトな体形、短尾でバランスよく、毛色はブリンドルか暗褐色かブラックで、ホワイトマーキングが目立つ。
頭部は犬のサイズと釣り合いがとれており、表情で知能が高いことがわかる。
どちらかといえば背は低く、がっちりとしている。
四肢は強く、よい角度をし、尾は短く、プロポーションを悪く見せるようなものは何も無い。
優れたスタイルと上品な身のこなしで、決断力、忍耐力、行動力をもつ印象を与える。
「主体色とホワイト・マーキング」の釣り合った組み合わせは、この犬の代表的な、特に目立つ特徴である。
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| 2.サイズ、プロポーション、骨格 |
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体重で次のようにクラスが分けられる。
・ 15ポンド(6.8kg)未満
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15〜20ポンド(6.8〜9.1kgキログラム)未満
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20〜25ポンド(9.1kg〜11.3kg)未満
肢の長さは胴の長さとバランスがとれていなければならない。そこでボストンテリアのスクエアな感じがでる。
たくましい犬であり、きゃしゃに見えたり粗野に見えたりしてはならない。
骨量と筋肉は体重と構造に比例し、釣り合っていなければならない。
欠点;ずんぐりした外観
性別の影響;オス・メスの比較では、メスの形態に多少の優雅さがかんじられるのが唯一の違いである。
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| 3.頭部 |
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頭部は四角く、頭頂は平ら、しわはなく、頬も張り出していない。
目の上は隆起し、ストップは明瞭である。
理想的な表情は、知能の高さを示すように、用心深く、かつ優しげである。
これがこの犬種の最も重要な特徴となる。
目は広く離れ、大きく丸く、目は暗色。目は頭頂に対して直角の位置に付き、目尻は前望では、頬と一直線上にある。
失格;青または青みがかった目
耳は小さく、まっすぐに立つ。自然のままか、断耳して、頭の形にあわせる。
頭蓋の角にできるだけ広く位置している。
口吻は短く四角で広く幅があり、頭蓋と釣り合いがとれている。
しわはなく、幅より長さにおいて短く、頭蓋の長さの3/1を超えない。
ストップから鼻端への口吻は頭頂に平行である。
鼻は黒く幅広く、鼻孔の間にくっきりした鼻中隔の線が見える。
ダッドレー・ノーズ。
顎は広く四角く、歯は短くそろっている。噛み合わせは口吻に合うように切端かまたはアンダーショットである。
顎は奥行きがあり、唇は垂れることはなく、口を閉じると完全に歯を隠す。
重大な欠点;ゆがんだ口
頭部の欠点;白目や瞬膜が見えすぎる目。狭すぎたり広すぎたりする鼻孔。頭の大きさと釣り合いがとれない耳
重大な頭部の欠点;口を閉じた時、舌や歯が少しでもみえるもの |
| 4.首、トップライン、胴 |
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首は全体的に見て、バランスがとれたイメージを与える長さでなければならない。
わずかにアーチ状で、頭を形よく支え、肩にすっきりと収まる。
背はスクエアな胴にあわせて短い。
トップラインは水平、尻はわずかに尾の付け根部分で曲線を描く。
肋骨はよく張って腰部につながる。
胴は短い。
尾付きは低く、短く、先細りでまっすぐか、またはらせん状で、水平線より高く保持してはならない。
(注=好まれる尾は付け根から飛節までの長さの1/4をこえない。)
失格;断尾
胴の欠点;派手に持ち上げた尾
重大な胴の欠点;ローチ・バック、スウェイバッグ、ひょろ長い背 |
| 5.前躯 |
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肩はなだらかに後方に傾いているので、スマートな動きが可能となる。
肘は内転も外転もしてない。
前肢はほどよく離れて付き、肩甲骨の上端と一直線上にある。
前肢の骨は真っ直ぐで、パスターンは短く強い。
狼爪は取り除く。
足は小さく丸く引き締まり、内側にも外側にも曲がらず、アーチ状の指と短い爪がある。
欠点;骨量が不足しているもの、偏平足 |
| 6.後躯 |
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腿は強く筋肉質で、スタイフルの湾曲は十分である。
飛節から足までは短く、内側にも外側にも曲がらず、飛節関節ははっきりわかる。
足は小さく引き締まり、短い爪がある。
欠点;スタイフルが真っ直ぐなもの |
| 7.歩様 |
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確かな足取りで真っ直ぐ歩く。
前肢と後肢はリズミカルに線上をまっすぐ動く。
品と力がある歩き方である。
歩様の欠点;ローリング、パドリング、ウェービング。ハックニー歩様
重大な歩様の欠点;前肢または後肢が交差する
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| 8.被毛 |
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短毛で光沢があり、手触りは繊細。 |
| 9.毛色と模様 |
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ブリンドルか暗褐色か、またはブラックで、ホワイト・マーキング。
他の条件が同じならば、ブリンドルが上位。(注=暗褐色限定。暗褐色は日光か明るい光の中で見た時、赤みがかかっていなければ黒く見える。)
失格;必要なホワイト・マーキングがなくブラック、ブリンドル、暗褐色
の毛色。グレイとレバーの単色。
必要な模様;白いマズル・バンド、目の間のホワイト・ブレーズ、白い前胸。
望ましい模様;白いマズル・バンド、目の間と頭の上のホワイト・ブレーズ、
白いカラー、白い前胸、前肢の下部と後肢の飛節下が、部分的にか全体的に白い(注=犬種の見本となるような犬ならば「望ましい模様」(必要な模様と混同しないこと)を持たないからといって減点されるべきではない)。
頭部か胴か大幅に白い犬は、その欠点を打ち消すほど他に十分な長所を持っていなければならない。 |
| 10.気質 |
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愛想がよく活発。
この犬種は優れた気質と高い知能が特徴で、それゆえ無比の伴侶とされる。 |
| 11.まとめ |
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スクエアな頭部と顎という、独特の特徴と対をなす、すっきりとした短い胴と、目立つマーキングを持つ犬、きびきびして魅力的な犬がアメリカ原産のボストン・テリアである。 |
| 12.失格 |
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・ブルー・アイまたは青みがかった目。
・ダッドレー・ノーズ
・断尾
・必要なホワイト・マーキングがないブラック、ブリンドル、暗褐色の被毛。
・グレイまたはレバーの単色。 |
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| ボストンテリアの毛色 |
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ブルドッグは先祖とするボストンには、本来はブラックは存在しなかったといわれていますが、小型化するのにマンチェスターテリアを異種交配した為にブラックという毛色の固体が時たま出るようになりました。
しかし、「犬のレベルが同じであるならばブリンドルの方が優位である。」とアメリカナショナルクラブのスタンダードに明記されているように、ボストンは本来ブリンドル&ホワイトが基本です。
ただし、ブリンドルでも色調により細分化しています。
基本の毛色は
ブラックブリンドル&ホワイト
ブリンドル&ホワイト
シールブリンドル&ホワイト
マホガニーブリンドル&ホワイト
ゴールドブリンドル&ホワイト
ブラック&ホワイト
等になります。 |
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| ボストンテリア スタンダード図解 |


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